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FXで一攫千金?借金地獄?FXとはなんぞや?




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万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、
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「ロスカット」良いものなのか?厄介なのか?
簡単に、強制決済。強制終了。強制的にゲームオーバーになるシステム。
負けは負けで損失があるのですが、それ以上に大損する心配はなさそうなので、
親切といえば、親切そうなシステム。
でも、いつもすぐにロスカットになってしまうようなトレードをしていたら
いつも負け。損失ばかり増えてしまいそうですね。
ともあれ、行われて欲しくないルールではありますね。


「ロスカット」

 FX口座に預けている証拠金から含み損を差し引いた金額が、
 ある一定割合を下回ったときに、FX業者によって強制的に決済されてしまうことです。
 全ポジション(他の通貨も)が強制的に決済されてしまうルールのことを言います。

 先回りして資金を追加しておけば、ロスカットは回避できます。

 自分では決済指示を出していないのに、全てのポジション(外貨)が
 強制的に決済される



<ロスカットの為替の計算の例>

    (証拠金-評価損)÷購入金額=証拠金維持率

    ※証拠金維持率 証拠金の残高の割合のこと

    決済をせずにポジションを持っている間は、利益や損失は確定しませんが、
    現時点のレートで決済した場合に発生するであろう利益を含み益
    損失を含み損といい、まとめて評価損益ともいいます。
 

    最低証拠金維持率30%(ロスカット)
    証拠金100万円  300万円分の外貨を購入(レバレッジ3)

    購入した外貨が10万円分値下がりして評価額290万円になったとします。

    (証拠金300万円-評価損10万円)÷購入金額300万円=0.3(30%)
                   
                → ロスカット    

 

 
  
         証拠金維持率 = 有効証拠金 ÷ 必要証拠金

  ※有効証拠金 = 入金した証拠金 + 評価損益金
  ※必要証拠金 = ポジションを建てる際に必要な証拠金

(例)<100万円>を証拠金。
    <1ドル=100円>で<10万ドル>をA社で購入(レバレッジ10倍)。
    A社のロスカットライン(保証金維持率)が25%。

  
  <1ドル=97円のとき>
 
   損失は30万円。(保証金)ー(損失)=70万円(-70%) → セーフ

  
  
  <1ドル=95円のとき>
  
   損失は50万円。(保証金)ー(損失)=50万円(-50%) → セーフ


  
  <1ドル=92円のとき>
  
   損失は80万円。(保証金)ー(損失)=20万円(-20%)→ロスカット
      
   その時点で購入している全ての外貨(ドル以外も)が全て強制的に決済



「マージンコール」とは警告通知

 取引で損失がおおきくなって、証拠金が一定の割合を下回ると
 メールなどで通知してくれるシステム。
 その時点では強制決済などありませんが、通知内容として、

 「証拠金(保証金)の追加入金」「ポジション(通貨購入量)を減らす」

 といった指示があります。
  翌日までに何もしなければ、決済されます。
  決済のされ方もロスカットと違うのですが、ポジションは全て決済されるのではなく、
  証拠金維持率が回復できる分だけのポジションが決済されます


 通貨を購入する際は、「相場がいくら下落したときにマージンコールなのか?」
 ということを頭に入れながらポジションを取るようにすれば、
 自分でマージンコールをコントロールすることが可能です。

 無謀にポジションを持ちすぎて、
 「ちょっと相場が下落しただけで、マージンコールが発生してしまう」
 というような事態も回避できます。


いわば「ロスカット」「マージンコール」は安全装置!?

※マージンコールやロスカットの基準は取引会社によって異なります

「ロスカット」で最悪の事態は逃れられますが、悲しいパターンは、
相場が急変してロスカットに掛かり、そのあとで相場が戻ってしまうというケース。
これはもう、仕方がないことと諦めるほかはありませんね

そう考えると、レバレッジを決める際には、簡単にロスカットされないような
レバレッジにする必要があります。

 レバレッジ倍率の分だけ損失も倍掛けされることになり、
  最低保証金維持率を保つのが難く、追証の発生リスクが高くなります。


少ない資金で大きな金額を動かせるレバレッジは大変魅力的で、
利益も多くなる分、損失も大きいですから注意が必要ですね。

 
そして、「マージンコール」「ロスカット」の他にこういう安全策もあります。

「ストップロスオーダー」

 ある値(買値より下の値段)になったら、決済してもらえるように自ら指示を出すこと

 例えば、<1ドル=100円>で購入したときに、損失を抑えるために、
  <1ドル=98円>になったら決済されるようにあらかじめ購入時に指示を
 出すことができます。これがストップロスオーダーです

 
     ロスカット     FX業者が強制的にポジションを決済してしまう

 ストップロスオーダー  自ら決済の最低金額を設定すること


こうなると、最悪の状況を回避する安全策。3枚岩。

     第一の砦  「ストップロスオーダー」   自主規制
 
     第二の砦  「マージンコール」       イエローカード
 
     第三の砦  「ロスカット」                        レッドカード

             そしてゲームオーバー    退場

これだけあると、元手以上の大損をすることは少なそうな気がする。
こうあるにに、何故FXで借金とかが起きるのであろう?
参考http://okwave.jp/qa/q5491413.html
     http://questionbox.jp.msn.com/qa6386771.html

 
 人の「欲」
 
 利益が出始めると、もっともっとかせぎたい。
 損失が出ていると、「いつか上がるかもしれない」と損失を引きずる。

 外国為替市場は日々変動しています。

 証拠金を追加すれば、(証拠金を追加することを「追証(おいしょう)」といいます)
 そのまま取引を続けることができます。もし入金しなかったらロスカットされます。

 さて、どうします?決済?追証?・・・一発逆転?追証地獄?

 パチンコで、今日は1万円だけと言いつつ、もう1万円だけ、もう1万円だけ・・・
 といった話に似ていますね。


「損切り」

 「損を承知で決済して、取引を終える」こと。
 言い換えれば、早めに手を打って、傷が深くなるのを防ぐことです。
 人間、誰でも希望的観測に支配されやすいもの。
 たとえ損が出ていても、「もう少しだけ待てばまた戻るかも?」と思っているうちに
 ズルズルと損が拡大し、手の打ちようがなくなることがFXでは一番怖いことです。
 「損切り」これがFXで利益を上げるためにもっとも大事なことです
 
 「損をできるだけ小さくする」
 
  負け越してもトータルでプラスを狙うことができます。負けを小さくして勝つ!

  →ストップロスオーダー(ストップ注文)の活用

    先ほど紹介した、ストップロスオーダー、許容できる損失の限界ポイントを指定する
    (逆に利益を確定させる目的でも使われることがあります)

この「損切り」、FXで勝敗を分ける分かれ道とも言われます。
わかってはいるが、なかなかできない。理由として

 自分の失敗を認めたくない
 再び失敗することを怖れている
 代替策が見つからずに動けない

らしいです。確かにこれは難しいですね。余裕のある方ならともかく。
一庶民としては、人間を試されますね・・・



 

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