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FXで一攫千金?借金地獄?FXとはなんぞや?




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FXというと、いわゆる「デイトレード」、「デイトレ」
円安、円高のレートの差を利用して利益を上げる、パソコンに1日しがみつき、
買った為替をその日のうちに売却するものとしか考えていなかったのですが、
こう日に日に勉強していくと、もうひとつの利益の出し方があると知りました。
それが「スワップポイント」というもの。
色々と見ていると、夢の金利生活!?ってなシステム。
実際はそう甘いものでないんでしょうが、銀行と比べてもなんともオイシイ金利な話。

「スワップポイント」(スワップ金利)
 2国間の金利差
 金利の高い通貨を買って、金利の低い通貨を売るときに発生する金利差


 反対に、金利の低い通貨を買って、金利の高い通貨を売った場合は、
 その金利差に相当するスワップポイントを支払うことになります。

 現在、日本の金利は世界の中でも最低水準ですから、
 ほとんどの通貨では、買い持ちでスワップポイントを受け取り、
 売り持ちでは支払うことになります。

スワップポイントは、金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買う取引を行ったときに、
「金利差分を受け取れる」という仕組み。毎日です

日本の円通貨は世界でも有数の低金利通貨、
  円より高い金利の通貨を持っているだけで、毎日スワップポイントが貯まるのです。


 スワップポイントが付くタイミングは通常1日1回。
 その瞬間にポジションを持っていればスワップポイントが付きます。
 ポジションを持った状態で、ロールオーバー(日をまたぐ) することによって発生。
 殆どの業者が日本時間のAM7時(夏時間、サマータイムはAM6時)、
 その時だけポジションを持てばスワップポイントは発生しますが、
 時間は業者によって違います。

 スワップポイントは日々変動しますが、外為業者では、通貨ペア毎に一律で
 設定しているケースがほとんどです。また、業者間での差があります。



例 <円を売って1万ドルを買った場合>スワップポイントはいくらもらえるのか?

     例えば米国の金利<5%> 日本の金利<1.35%>とします。

    ●金利差(スワップポイント) 

      米国<5%> - 日本<1.35%> = スワップポイント<3.65%>

  
  
  ●1万ドルにつき年間のスワップポイント

      10000ドル × スワップポイント<3.65%> = 365ドル
 

  ●<例 1ドルを=100円>とした場合、日本円にした年間のスワップポイント

      365ドル × 100円 = 36500円


 
  ●日割り計算 1日のもらえるスワップポイント

      36500円 ÷ (1年)365日 = 100円

この状況のまま保有し続ければ、1日につき約100円のスワップ金利が
毎日、受け取れることになります。
スワップポイントは、値動きによる損益に比べれば、微々たるもの ですが、
長期間保有して、「チリも積もれば山となる」!?

「スワップポイント」まさに、預金感覚で利益が毎日貯まる。しかも高金利預金
外貨預金と違いがあるのだろうかと思いますが、感じは一緒ですよね。
スワップポイントは実際の金利でなく、金利差分ということですが。
では「外貨預金」より「スワップポイント」は何故お得なのでしょう?

まずの魅力は、外貨預金よりもスワップポイントは高金利を狙える。

FXは手数料が安い
(スプレッド、取引手数料)、外貨預金は「為替手数料が高い」

外貨定期預金の場合、中途解約できない、
または中途解約できても何らかのペナルティ。
FXなら、市場が開いている平日なら、24時間いつでも売買できる。
まずい状況で手放すことがいつでも自由ですね。
FXの場合は「買い・売り」どちらでも取引可能。

仮に外貨定期預金とスワップポイントの金利が同じだと仮定しても、
手数料(スプレッド)、いつでも取引(解約)できる事を考えれば
FXのほうが有利といえますね。

取引会社、銀行、通貨、金利、(為替手数料、スプレッド)などの条件により
違いはありますが、ともあれFXのスワップポイントはまさに高金利預金!?


しかし疑問は、何故こんなにお得なFXがあるのに銀行の外貨預金をする人がいるのか?
  FXの危険なイメージ、会社の信用性などであろうか?「銀行」という信頼性だろうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1468958079


スワップポイントの値が大きくて、あまりレートの変動がない、
もしくは長期的にプラスに変動するような通貨ペアを見つけることが出来れば、
スワップポイントは大変に魅力的ですね。

二兎追うものはなんちゃらですが、スワップポイント狙いで為替差益もプラスとなれば、
なんともオイシすぎる話ですね。
さて、またまたFXのもうひとつの魅力、スワップポイント。
為替差益を狙う「デイトレ派」か!?それとも、スワップ金利を狙う「スワップ派」か!?



しかし・・・そう甘い現実でもないでしょうね
もちろんリスクも伴います。相応の利益には軍資金も必要。
レバレッジをかければ、少ない資金で大きな金額を動かせますが、
参考 http://fxfx.ni-3.net/Category/7/
コツコツ貯めるスワップポイント狙いにはリスクを感じますよね。
FXでスワップ金利を狙うケースでは、長期保有が前提。
当然ながら、金利も変動しますし、為替レートも変動します。

<1ドル=100円>の時に買ったドルを、1年後の同じ<1ドル=100円>のときに売れば、
日本とアメリカの金利差による1年分のスワップポイントの利益が出ることになりますが、
その間(ドルを持っているという立場)ポジションを保ち続けていられるかどうかが問題。

為替相場は、元の値にもどる可能性は十分にあると言われていますが、
損をしないためにはマイナスに向かったときスワップポイントがあるからと
考えていると、レバレッジによっては証拠金を大きく割り込んでしまうかもしれません。
コツコツと蓄積したスワップポイントが一気に吹き飛んでしまう場合もあり得るのです。

 スワップ金利を得ようとした場合、為替相場の変動によっては、
   損失が膨らんでしまうというリスク
も知っておく必要がありますね。

スワップポイントがもらえるからと、マイナスになるポジションを持ち続けるというのは、
「ここまでやったんだからもう途中では降りられない」となり危険。ギャンブル感。

リスクを回避するためには、レバレッジを抑える。

もちろんこの場合、リスクが小さい分、リターンも小さくなりますよね・・・。


ちなみにこちらは、「2年間で月額50万円のスワップポイントがもらえる」
という、夢の金利生活の計算
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1418694894


こちらは、とあるサイトのよれば、

 毎月21万円を目安に試算(月額30万円 税金分30%)すると、
 レバレッジ2倍程度でも5千万円以上必要

だそうです。

 投資資金として5千万円用意できる人が毎月21万円で満足できるのか?


って、確かに・・・



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